KANSAI ROAD STUDY ASSOCIATION 関西道路研究会

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舗装調査研究委員会

委員長

伊藤 譲  (摂南大学理工学部教授)

研究委員会の概要

本委員会では、道路舗装に関する様々な課題、最新技術についての調査研究を行い、最新技術の普及並びに知識の向上を図るために技術講演会を実施しています。

令和6年度活動内容

令和6年度は、9月に技術講演会を開催しました。

日 時:令和6年9月25日(水) 13:30~16:55

場 所:大阪公立大学文化交流センターホール

参 加:40名

以下の4講演を行いました。

講演1「コンクリート発生材の高度再資源化とアスファルト混合物への適用」

  日本道路株式会社 技術研究所 係長 藤井 洋志 氏  

講演2「高耐久グースアスファルト混合物の規定化及び試験施工」

  阪神高速道路株式会社 技術部 技術推進室 主任 吉田 龍平 氏 

講演3「舗装分野におけるカーボンニュートラル」

  一般社団法人日本道路建設業協会 技術委員 東亜道路工業株式会社 技術本部 執行役員技術営業部長 阿部 長門 氏

講演4「車載式電磁波レーダを使用した舗装内部のひび割れ検出事例と特徴」

  西日本高速道路エンジニアリング中国株式会社 道路交通部 舗装技術課 課長 高砂 圭司 氏

  ジオ・サーチ株式会社 大阪事務所 課長 陰山 一 氏

令和5年度活動内容

令和5年度は、9月に技術講演会を開催しました。

日 時:令和5年9月20日(水) 13:30~16:55

場 所:大阪公立大学文化交流センターホール

参 加:50名

以下の4講演を行いました。

講演1「透水性舗装のフィルター層に用いる強化不織布の必要性能」

 日本大学理工学部 交通システム工学科 准教授 山中 光一 氏  

講演2「ポリプロピレン繊維およびフライアッシュを用いた舗装用コンクリートに関する検討」

 奥村組土木興業株式会社 環境開発本部 技術部 技術マネジャー 佐々木 庸志 氏 

講演3「廃PETを活用したアスファルト舗装の高耐久化技術について」

 花王株式会社 エコインフラ 猪股 賢大 氏、高見 承志 氏

講演4「路面性状調査と日常点検のデータ連携に基づいたこれからの高速道路舗装の修繕施策に関する一考察」

 大阪大学大学院工学研究科NEXCO西日本高速道路学共同研究講座 招聘研究員 中村 和博 氏

令和年度活動内容

令和4年度は、9月と2月に技術講演会を開催しました。

第1回技術講演会

日 時:令和4年9月21日(木) 13:30~16:55

場 所:大阪公立大学文化交流センターホール

参 加:38名

以下の4講演を行いました。

講演1「エコセメントを⽤いた⾼強度半たわみ性舗装の開発」

 太平洋セメント株式会社 中央研究所 研究開発推進部 ⾼機能コンクリートチーム 主任研究員 岸良 ⻯ 氏

講演2「橋⾯コンクリート舗装の増厚オーバーレイによる既設道路橋床版の⻑寿命化」

 一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 研究第二部 副主幹 橋本 雅⾏ 氏 

講演3「合材⽤リサイクルプラントの課題と新たな取り組み」

 日工株式会社 執⾏役員 技術本部 開発部 部⻑ 川村 克裕 氏

講演4「約70 年を経過したコンクリート版への加熱アスファルト系表⾯処理工法の適⽤」

 日本道路株式会社 生産技術本部 技術研究所 副部⻑ 美馬 孝之 氏

第2回技術講演会

日 時:令和5年2月13日(月) 13:30~16:55

場 所:大阪公立大学文化交流センターホール

参 加:47名

以下の4講演を行いました。

講演1「再生加熱アスファルト混合物の品質向上を目指した検討」

 ⿅島道路株式会社 技術開発本部 技術研究所 副所⻑ 五伝木 一 氏

講演2「表層用アスファルト混合物の転圧における水平振動ローラ適用の有効性検討」 

 国⽴研究開発法⼈土木研究所 道路技術研究グループ 舗装チーム主任研究員 田中 俊輔 氏 

講演3「GNSS切削システムを用いたICT舗装(修繕⼯)の全⾯活用事例」

 株式会社NIPPO四国支店 舗装事業部 ⼯事・技術グループ 係⻑ 高畑 浩二 氏
 ⻄尾レントオール株式会社 通信測機事業部 建設ICT 営業推進部⻑ 山口 秀樹 氏

講演4「⾞載カメラ・AIを活用した道路維持管理DX の取組み」

 神⼾市 建設局 技術管理課 担当係⻑ 佐野 俊幸 氏

令和3年度活動内容

令和3年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、9月に行われていた技術講演会の開催を中止とし、翌年2月に第1回技術講演会を開催しました。

第1回技術講演会

日 時:令和4年2月17日(木) 13:20~16:45

場 所:大阪市立阿倍野区民センター大ホール

参 加:43名

以下の4講演を行いました。

講演1「阪神高速道路の鋼床版上舗装における損傷発生の傾向分析」 

 一般財団法人阪神高速先進技術研究所 調査研究部 研究員 齋藤 佑太 氏

講演2「再生用添加剤の浸透性に関する検討」 

 大林道路株式会社 大阪支店 東条アスファルト混合所 試験主任 木谷 貴宏 氏 

講演3「建設コンサルタントが開発したICTを用いた生活道路のメンテナンスサイクル構築に向けた検討」 

 玉名市 建設部 土木課 課長補佐 木下 義昭 氏

講演4「長寿命化舗装の供用性の検証と適用性拡大に向けた取組み」 

 大成ロテック株式会社 建設事業本部 技術部 技術指導室長 木澤 槇一 氏

令和2年度活動内容

令和2年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、例年9月と2月に行われていた技術講演会の開催を中止としました。

令和元年度活動内容

令和元年度は、9月と2月に技術講演会を開催しました。

第1回技術講演会

日 時:令和元年9月12日(木) 13:30~16:55

場 所:大阪市立大学文化交流センターホール

参 加:114名

以下の4講演を行いました。

講演1「小粒径ポーラスアスファルト混合物の阪神高速道路への適用検討」

 阪神高速道路株式会社 技術部 技術推進室 主任 青木 康素 氏

講演2「アスファルト舗装の長寿命化の実現へ向けた検討」 

 大成ロテック株式会社 生産技術本部 技術部 技術推進室 課長代理 長山 清一郎 氏

講演3「i-Constructionでの情報化技術活用方法」 

 リーグルジャパン株式会社 営業部 根本 直行 氏

講演4「タイヤ/路面騒音を活用した路面損傷の評価に関する検討」 

 鹿島道路株式会社 生産技術本部 技術研究所 次長 岡部 俊幸 氏

第2回技術講演会

日 時:令和2年2月20日(木) 13:30~16:55

場 所:大阪市立大学文化交流センターホール

参 加:85名

以下の4講演を行いました。

講演1「大阪市における舗装維持管理計画について」 

 大阪市建設局 道路部 道路課 道路維持担当 山本 郁弥 氏

講演2「道路建設現場における最近の安全性向上技術」 

 株式会社NIPPO総合技術部ICT推進グループ係長 駒坂 翼 氏

講演3「高剛性アスファルト混合物を用いた鋼床版補強工法」 

 東亜道路工業株式会社技術本部 技術研究所 第二研究室 研究員 佐々木 亮太 氏

講演4「再生アスファルト混合物への機械式フォームドアスファルト技術の適用」 

 前田道路株式会社本店 製品技術部 技術開発課 課長 谷口 博 氏

平成30年度活動内容

平成30年度は、9月と2月に技術講演会を開催しました。

第1回技術講演会

日時平成 30 年 9月 14日(金) 13:30~16:55
場所大阪市立大学文化交流センター(ホール)
参加101名
以下の4講演を行いました。

講演1 大阪府における舗装維持管理の取組み

大阪府都市整備部 交通道路室 道路環境課 総括主査 船津 真弥 氏

講演2 AIを活用した舗装のひび割れ抽出       
株式会社パスコ 中央事業部 技術センターインフラマネジメント部 技術三課 主任技師 瀧 洋二 氏 係長 中野 准也 氏

講演3 ICT施工の評価と舗装修繕工事へのICT・IoTの活用

株式会社NIPPO 総合技術部 生産開発センター ICT推進グループ 其田 直樹 氏

講演4 舗装路面の予防保全に適したアスファルト乳剤スラリーの開発

東亜道路工業株式会社 技術研究所 第一研究室 研究員 山本 恭央 氏

第2回技術講演会

日時平成 31 年 2月 14日(木) 13:30~16:55
場所大阪市立大学文化交流センター(ホール)
参加87名
以下の4講演を行いました。

講演1 再帰反射特性を有する遮熱性舗装の歩行者暑熱対策効果に関する数値的検討

大分工業高等専門学校 都市・環境工学科長 田中 孝典 氏

講演2 環境に配慮した歩道舗装とその性能評価

大林道路株式会社大阪支店 技術部技術課 担当課長 石川 義人 氏

講演3 保水性舗装を活用した「虫よけ舗装」の開発について

大成ロテック株式会社 生産技術本部 技術研究所 課長 青木 政樹 氏

講演4 ベビーカーの走行快適性と路面性状の関係

東亜道路工業株式会社 技術研究所 第三研究室 研究員 小林 亜湖 氏

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